令和2年度 こども発達支援センターwill 事業所評価公表
【募集終了】令和3年こども発達支援センターwill 新規療育児募集についてのお知らせ
【重要】令和3年度 こども発達支援センターwill 新規療育児募集説明会中止のお知らせ
こども発達支援センターwill 令和3年度 療育児募集説明会のお知らせ
令和2年度 こども発達支援センターwill 施設見学会のお知らせ
こども発達支援センターwill 2019年度事業所評価
【2019年度ご利用の皆様へ】こども発達支援センターwill3月2日(月)の保護者研修中止のお知らせと3月の療育について
こども発達支援センターwill 「令和2年度療育利用申し込み」について
こども発達支援センターwill 「令和2年度療育児募集説明会」終了
療育スタッフ募集(水曜の午後働いていただける方)
令和2年度 こども発達支援センターwill 療育児募集説明会開催のお知らせ
すぎの子はったつ通信 11月号
令和元年度 こども発達支援センターwill 療育事業説明会のご案内
平成30年度 放課後等デイサービス事業所評価結果の公開
平成30年度 will療育事業説明会のお知らせ
こども発達支援センターwill /こども相談支援センターwish 移転のお知らせ
従来から、大阪府立松心園で自閉症や発達障がい児、そしてそのご家族の方を対象に、外来治療の一環として個別の療育指導を行っていましたが、自閉症の診断・療育機関は少なく、松心園で診断を受けるまでに5~6年の待機、療育を受けるためには、その後さらに待機をしなければならない状況でした。そこで、療育待機の緩和を図り、早期に療育支援を開始することを目的に、大阪府が平成17年「発達障がい療育等支援事業」を開始しました。これにより府下の福祉圏域毎に1ヶ所(府下6ヶ所)の療育センターが設置され、各センターでは毎年50名(6ヶ所で300名)の利用者を受け入れてきました。自閉症療育センターwillは、平成17年最初の療育センターとしての開設になります。 平成24年度から児童福祉法の法改正に伴い、障がい児に対する支援体制整備の責任を市町村が担うことになり、療育事業も大阪府から市町村へ移管されることになりました。今後は地域の事業所として、地域のニーズに応えられる様に市町村とも連携し事業を遂行して参ります。そして、事業所を利用される利用者様に限らず、地域で暮らす一人ひとりの利用者の方が、生涯に渡って豊かな生活ができるように支援体制の構築を図ります。
「自閉症療育センターwill」は、24年度から児童福祉法に基づき児童発達支援事業および放課後等デイサービス事業を行います。事業の継続には、高槻市、茨木市、摂津市、島本町から「発達障がい療育等支援事業」の委託を受けて個別専門療育プログラムを実施します。事業内容としては、自閉症およびアスペルガー症候群等の児童およびその保護者の方を対象に、自閉症の特性に合わせた療育と保護者に対する研修を行います。療育は全員の方に発達検査と療育時に丁寧に評価を行い、一人ひとりの特性やニーズに基づいた支援が提供できるような「個別支援計画」を実施しております。また、大阪府から「障がい児通所支援事業者育成事業」の委託を受けて、圏域内の事業所及び従事職員を対象に機関支援や人材育成を図るための研修及び巡回相談事業も実施します。
平成24年度より、自閉症療育センターwillでは高槻市より事業委託を受けて、『特定相談支援/障がい児相談支援事業』を行い、相談機能の充実を図っています。 相談支援事業の詳しい内容については、ホームページよりパンフレットをご覧ください。
<サービス内容について>
①地域生活相談支援―主に発達障がいのお子さま(18歳未満)とそのご家族の方からの相談に応じ、一緒に考えながら支援していきます。
②児童福祉法下での指定特定相談支援事業(サービス等利用計画の作成)を行います。
③同法人 『生活支援センターあんだんて』と連携をし、地域移行支援ニーズのある利用者支援を包括的な相談支援機能を活かしながら実施します。
こども相談(そうだん)支援(しえん)センターwish(うぃっしゅ)
【住 所】〒569-0071 高槻市城北町1丁目6-8 奥野ビル2F
【電話番号】(072)605-1140 【FAX】(072)662-0056
【受付時間】 平日 月曜日から金曜日 午前9時30分から午後5時まで
※まずはお電話でお気軽にご相談ください
本事業は、市町村委託の単年度事業です。例年、以下のような流れで事業を実施しています。
1月下旬~2月初旬 療育児募集説明会
↓
2月中旬~下旬 申込締め切り・療育児決定
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4月
3月末~4月初旬 療育決定者説明会
アセスメント(発達検査、事前情報収集、
ご家族のニーズの確認)
↓
5月~ 個別支援計画立案
↓
療育、保護者研修、療育相談
個別の支援計画の作成、モニタリング
3月 療育利用終了
療育は、評価に基づいて保護者の方とスタッフと面談の上、立案した個別の支援計画に沿って進めていきます。具体的には、活動の切替えやコミュニケーション指導など、自立して活動ができることを目標に取り組みます。
市町村委託の単年度事業ですので、1年間の療育となり、年度途中での募集はございませんのでご了承ください。
大阪府から機関支援の助成を受け、各圏域の市町村委託により、発達障がい児に対する療育を実施しているセンターが大阪府には6センターあります。
こども発達支援センター青空(そら)
https://www.sfj-osaka.net/10sora/
こども発達支援センターSun(サン)
https://www.sfj-osaka.net/24sun/
発達障害支援センターPAL(パル)
https://hsj.or.jp/publics/index/19/
自閉症児支援センターWave(ウェーブ)
http://www.mikeyamagakuen.jp/publics/index/15/
自閉症療育センターLink(リンク)
http://www.suginokokai.com/facilities/link.html ※当法人サイト内
大阪府では、広汎性発達障がいを正しく理解し、障がいの あるお子さん達に適切な支援がなされることを願って啓発冊子が作成されました。
保護者をはじめ多くの方々にご活用いただければ幸いです。
『ええやん ちがっても~広汎性発達障がいの理解のために~』
『ええやんちがっても(青年・成人版)』