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先輩の声

苅谷 厚志 KARIYA, Atsushi 所属/萩の杜(施設入所支援)
大学での専攻/社会福祉学部 社会福祉学科
資格/社会福祉士

 私は「萩の杜」で生活支援員として勤務しています。萩の杜はご利用者の生活の場として、入所しておられる51名の利用者の24時間365日の支援を行っています。
 萩の杜には"ユニットケア"と"職住分離"という二つの特色があります。施設内はご利用者の相性や障がいの特性に配慮した4つのユニットに分かれており、ユニット毎の日課で生活しています。私たち支援員は各ユニットに3名配置されており、起床から日中活動への送り出し、帰ってきてからの就寝、就寝後の夜間支援等、交替勤務で支援を行っています。その中で、食事や排せつ、入浴、睡眠といった生活を送るうえで大切な生活基盤を整えることや、余暇活動等の支援を行っています。また、ご利用者が気持ちのいい環境で生活ができるように、居住空間の清掃等についても取り組んでいます。日中活動については職住分離を採り入れており、日中活動先は萩の杜の外部に設けています。職員体制についても生活施設担当と日中活動施設担当とういうように分かれています。
 私たち支援員は、食事や排せつ等の直接支援を行うのは当然のことながら、ご利用者のニーズを基に、日中活動先やご家族、医療機関等の関係機関等との連絡相談を行いながら、生活をトータルで捉えた支援の中心を担う大切な役割を担っています。また、法人理念に基づきご利用者一人ひとり地域の中でその人らしい生活を送ることができるように、個別支援計画を作成して日々の支援を行っています。ご利用者は生活の中で様々なニーズやそれを満たすための課題を持って生活しています。日常の支援において、それら目に見える課題だけに着目し、場当たり的な支援を採りがちになってしまいますが、私たち支援員は個別支援計画に沿って、課題の生じる背景等に着目し、環境調整による課題解決が図ることができるよう支援を行っています。
 個別支援計画は、ご利用者のニーズやご家族の意向を聴き取りながら目標を設定し、その目標が達成できるように、具体的な支援の方向性や内容を定め、支援員あるいは看護師や栄養士等の関係する専門職がチームとして統一した支援が行うことができるように策定しています。また定期的に見直しを行い、設定された目標が達成できれば、新たな目標の設定を行い、他の課題が挙がった場合にはその都度計画の変更を行っています。
支援 日々の支援の中で、最も重要なことはご利用者の変化に早急に気づくことだと感じています。萩の杜に入所しているご利用者は自分の気持ちや体調を訴えることが困難な方が大多数です。私たち支援員が日々の生活を細やかに観察することで、ご利用者の強みや弱み、あるいは体調の変化等に気づくことができ、それらに着目して支援を進めていくことが、より豊かな生活に繋がります。その為、支援員間での日々の様子等に関する引継ぎが重要となり、その情報を基に関係専門職等の意見も取り入れながらチームで支援していくことにより、より充実した支援の展開が図ることができます。
 また、萩の杜はご利用者にとって"家"であることも忘れてはいけません。いかにリラックスして過ごすことができるかということに着目して支援を行っています。また、日々の生活に楽しみを持っていただく為に、個々のニーズに合わせた余暇活動にも取り組んでいます。具体的には、スーパーやコンビニを利用しての買い物や調理実習等を週末に行っています。また、個別には誕生月に好きな場所に、支援員と2人で出かけたりしています。 萩の杜全体としては、年に1回小集団での旅行や年末のクリスマス&忘年会も企画しています。これらの活動時には、普段とはまた違った利用者の様子を垣間見ることができます。こうした余暇活動の機会も通して、ご利用者の選択する力等、意思決定力を引き出すとともに、生活が施設で完結するのではなく、地域資源を利用しての生活を送る機会を増やすことができたらと考えながら日々の支援を行っています。
 萩の杜はご利用者の生活をトータルで支援することのできるとてもやりがいのある事業所です。是非、萩の杜で福祉職のプロとして支援の基本を学びながら、一緒にご利用者のより豊かな生活を目指して支援していきましょう!



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