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これから〜目指すかたち
 
*スタッフのキャリアアップ支援の充実
 多様な働き方があってもいいんじゃない? 法人では短時間職員制度について、これまで真剣に議論を重ね、19年度より正式に取り入れることに決めました。正職員としての業務内容で責務を全うしながらも、育児や介護のためや、キャリアアップを目指す職員に対し、業務量を減らすことで通常よりも短い時間で働くことを可能とする制度です。日々の仕事をとるのか、生活の豊かさや自己研鑽をとるのか。私たちはそのどちらも大切にしてほしいと思います。日々の仕事をしながら、キャリアアップが可能となるのが、これからの働き方です。スタッフの心と知識の充実こそが、よりよい利用者支援につながると考えるからです。

*自閉症等の発達障害への包括的支援(広域特化)の強化
 障害者支援の中でももっとも遅れていると言われる、高機能自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害者への支援。法人では発達障害の問題に早くから気づき、児童療育、相談支援など、これまで自閉症支援で培ってきた力をもとに、就労支援プロジェクト※1、厚生労働省助成プロジェクト※2などの連携モデルにおいて、すでに発達障害者支援への取り組みを開始しています。
あえて地域を特定せず、ひろい地域の方々を対象に、自閉症・発達障害の方々の暮らしをサポートする体制を、さらに充実させてまいります。今後も連携、支援モデルを積極的に発信していきます。
 ※1 就労支援をかかげる「ジョブサイトよど」と、発達障害者支援において精力的に活動範囲をひろげるアクトおおさか(府発達障害者支援センター)がタグを組んで、「ジョブジョイントおおさか」として発達障害者の就労支援プロジェクトを立ち上げました。2007年度よりプロジェクトはいよいよ具体的成果を目指して動き始めます。
 ※2 2006年度には、調理作業に力点をおく発達障害者の就労研究プロジェクトが厚生労働省の自立支援調査研究プロジェクトに採択されました。企業コンサルタント・実業者・福祉が絡み合い、ジョブサイトよど調理場を中心現場として、自閉症・発達障害者への就労支援の可能性をさぐりました。その成果を踏まえ、2007年度には、さらにOJT/Off−JTを組み合わせ、より実社会への就労に結びつく形を模索する調理関係のプロジェクト1件、さらに単に就労ということではなく、発達障害の方々のもつ特性を活かす形で、「高付加価値」での仕事の可能性・実現への道のりを探るプロジェクト1件、いずれも2007年度厚生労働省同調査研究プロジェクトとしてスタートいたしました。

*透明性
 どんな活動をしているのか、どんな収支で経営をおこなっているのか、利用者の日々の生活は、人権は守られているのか。たとえきっちりとした運営が行えていたとしても、それがわからなければ、利用者やご家族、ご支援くださる方々に安心いただくことができません。私たちは、日々の運営をより透明に開示していきます。
※見学は各施設にて受け付けております。(要予約)
一部、相談支援事業所などでは、見学をお受けできない場合がございます。
※決算書は当ホームページにて順次公開してまいります。

*地域における包括的な支援(地域一般)の拡充
 利用者やご家族に安心してサービスを受けていただけるよう、利用者の生活シーンや成長をトータルに考えて、生活・日中支援、発達障害児の児童療育、相談支援、地域生活支援、地域移行支援などの支援サービスを順につくってきました。こころの豊かさをもとめて、今後は余暇支援に力を入れるとともに、地域におけるトータルな支援をますます広げていきたいと思います。また、これからはさらなる地域移行が求められます。地域で普通に暮らすこと――グループホーム、ケアホームの拡充、そして支援の強化にも力を入れて取り組みます。

*時代の先駆者でありつづけること
 自閉症者に対する支援ではとりわけ時代の先頭を進んできたという自負があります。常に新しい情報を取り入れ実践し、その成果を発表しつづけてきました。
確立されていることにのみ取り組むのではなく、時代の先を見すえて一歩先をいき情報発信していくこと――それが私たちの使命と考えます。周囲の環境が刻々と変化するなかで、パイオニアの存在がなければ状況は後退していくばかりです。関係団体との連携を深め、みなさまのお力添えをいただきながら、障害者福祉の世界において、法人そのものが社会の財産となれるように、私たちはこれからもパイオニアであり続けたいと思います。
そして、ときには歩んできた道を見つめ直すことも忘れないように――。


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